大塚利典展
10月14日(水)−24日(土)
会期中無休 11:00 - 6:00
大塚さんの絵が今のスタイルに変わりはじめたのは '90年代 の中頃。
それまでの表現が平面的だったのは 東京芸術大学大学院で壁 画を専攻したことによるのでしょう。
モチーフが女性であることは一貫しておりますが人物の描写が 立体的になったことで画面に奥行きが出てまいりました。
そして次第に物語性が明確になり 躍動感を持つ人間賛歌の作 品へと到達しております。
混合技法 月の声 30号 S
作家略歴
- 埼玉県生まれ
- 東京芸術大学大学院修士課程壁画科修了
- より 独立美術協会展出品
- 東京セントラル美術館大賞展出品
- 浅井 忠記念賞展出品
- 上野の森美術館絵画大賞展出品
数多くの個展・グループ展を行う。
現在 独立美術協会会員。
日本美術家連盟会員。